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6/17(火)〜21(土)
萩原泰子と馬場尚子
版画二人展
版画家、萩原泰子と馬場尚子の二人展「The Transparency of Eternity」が17日より、チェルシー地区のNew Century Artists galleryで開催される。
テーマは、自然界に存在する「透明な色」。萩原は植物をモチーフに、マクロコスモスを表現。布やアルミニウムなどを使った版に、濃度の違うインクを数色重ねて一回摺りする技法(ビスコスティ)を得意としており、独特の色彩感覚は、狩野派系日本画家で叔父の月岡裕二氏より多大な影響を受けているという。馬場は水の流れをモチーフに、感情や時間といった抽象的な推移を表現。諸行無常という仏教思想を制作のすべてに反映。薄い和紙に3色づつ摺った作品二枚を水性二スで貼り合せるという独自の技法により、透明感のある色の重なりが実現した。

