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2008年02月09日

「伊藤真乗のビジョンとアート展」開催

 真如苑の創始者で仏教彫刻家、伊藤真乗の生誕100年を記念する展覧会が2月21日から3月30日までの間、 ニューヨークのミルク・ギャラリーにて開催される。
 伊藤真乗は個人的な経典の解釈をもとに、伝統的な仏教アートにモダンなアプローチを取り入れ、信仰のイメージを創立した宗教家であり芸術家。 今回のアート展では、彫刻、版画、書道、図画、写真、音声ビデオなど100点以上の作品が展覧される。 また同展覧会は、シカゴ(4月8日〜5月1日まで)、 ロサンゼルス(5月8日〜6月29日)でも開催される。
 「この重要な展覧会は、20世紀を代表する仏教者であり日本で最も崇敬される人物の精神と心に触れる一生に一度の機会となるでしょう」と展示会プロデューサーの迫村裕子さんは話してくれた。
 また、ミルクギャラリーでは同期間中、アート展以外にもヨガや瞑想、アート史、日本酒テイスティングなどイベントやFIT学生による写真のワークショップなども予定されている。
 詳細については、www.shinjoito.comにて。

伊藤真乗の
ビジョンとアート

 同展覧会の目玉は、1957年に伊藤真乗と弟子たちによって完成された「Great Parinirvana Image」。
 16フィートもある同氏の代表作はこの世を終え、極楽の世界にまさに入ろうとして横たわる仏陀の彫刻を表現。
 今回の出展作品は、伊藤真乗の仏教に対する考えと彼が抱いていたギリシャ彫刻への興味とその美しさを反映している。信仰作品に加え、展覧会では伊藤真乗の家族や友人、歴代の僧侶の胸像も飾られる。

伊藤真乗 
(1906−1989)

 昭和期の宗教家で真如苑の開祖。真言宗醍醐派総本山、京都の醍醐寺で真言宗の奥義を修めた後、釈尊の遺教である涅槃経を所依の経典とする一宗を興し、仏教教団・真如苑を設立。
 また一方で、伊藤真乗は本尊の巨大な涅槃像を自ら謹刻するなど、彫刻家としての才能も発揮。釈迦如来、阿弥陀如来、聖観音、不動明王など数多くの彫刻を残した。

真如苑

 真如苑は独立した仏教団体で真言宗の教えを基礎とし、普遍的心理,慈悲、奉仕を重視する。その中でも、すべての人は文明の種をもっており、誠実さと思いやりをもって行動することで、その種は結実するという教えが基本にある。 現在、真如苑は世界規模に展開されており、48カ国で約100万人の信者がいる。1989年より、伊藤真乗の娘でBuddhist Grand Masterの伊藤真聰が代表を務めている。
 京都醍醐寺1100年の歴史において女性で初めてメインホールでの法要を開いた。

■イベント概要

「伊藤真乗のビジョンとアート展」開催  
2/21(木)〜3/30(日)
 会場:ミルク・ギャラリー
(450 West 15th St, New York NY 10011)
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 問い合わせ:212.645.2797 
閲覧時間:
月〜水:10am〜6pm、
木〜金:10am〜9pm

●お問い合わせ

The Vision and Art of Shinjo Ito c/o Dentsu Communications Inc.

488 Madison Avenue 23rd Floor
New York, NY 10022
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Tel : 212-660-6793
Email : shinjoito@dcinyc.com
web : www.shinjoito.com

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「伊藤真乗のビジョンとアート展」開催
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