RELATED POST
米国で人気の焼き菓子「トゥインキー」などを製造するホステス・ブランズが11日までに、再び連邦破産法第11条の適用申請を行ったことが分かった。同社は2009年にも破綻し経営再建を目指していたが、3年を待たずして再び窮地に追い込まれた。
同社は11日の発表で、景気低迷による売り上げの減少や、組合員の年金コストの増大などを受け、再び業績が悪化したと説明。負債総額は10億ドル以上に上る。
1930年創業の同社ではトゥインキーのほかに、チョコロールケーキやドーナツなどの菓子パンを製造、また、赤と白のかわいらしいパッケージが目印の「ワンダーブレッド」を手掛けるなど、米国の食卓を支える人気商品を多数扱っている。
RECOMMENDED
-
世界最強パスポートはどの国? 日本2位、アメリカは9位に
-
今年はNYで4つの美術館がリニューアルオープン!ニューヨーク・タイムズの「訪れるべき場所」にも
-
老舗廃業、かつては売り場面積最大の店も
-
ロス山火事、安否不明「多数」
-
「2025年に訪れるべき52の場所」ニューヨーク・タイムズが富山県を選出 隈研吾のガラス美術館にも注目
-
NY、NJ州境で大規模山火事 マンハッタンの「3分の1相当」が延焼か
-
津山恵子のニューヨーク・リポートVol.47 中居氏の謝罪、アメリカではあり得ない ジャニーズ問題を繰り返し人権蹂躙
-
異色ユーチューバー、ラオスでの児童買春を投稿、卑劣さが物議…海外での犯罪も罪成立
-
日本国旅券(パスポート)の国内集中作成開始に伴う留意事項 在NY日本国総領事館
-
NYで5つの「メイシーズ」が閉店 対象店舗は? ミニマーケットの出店も計画中か