スーパーボウルでの対戦にあたり、ニューヨーク州のアンドリュー・クオモ知事とマサチューセッツ州のデヴァル・パトリック知事はこのほど、ご当地の名産品を賭けた〝親善賭け〟を行うと発表した。
ジャイアンツがペイトリオッツに負けた場合、クオモ知事は開催回数にちなみ46個のチーズケーキとベーグル、ヨーグルトをマサチューセッツ州のフードバンクに寄贈。一方、ジャイアンツが勝った場合には、同州からクラムチャウダーとチップス、パイをもらうことになる。
今回、チーズケーキを担当するジュニアズ・レストランの共同オーナー、アラン・ローセン氏は賭けについて、「これまで知事やニューヨーク市長がワールドシリーズやアメフトの試合で当社のチーズケーキを賭けた際には、だいたいニューヨークのチームが勝つというジンクスがあるんですよ」と、自信を覗かせた。