タイム誌、影響力のある100人 NY州からは知事やリン選手
米タイム誌がこのほど、「2012年版世界で最も影響力のある人物100人」を発表。ニューヨーク州からは、アンドリュー・クオモ知事やティモシー・ドーラン大司教のほか、NBAニューヨーク・ニックスの台湾系米国人ジェレミー・リン選手、NFLニューヨーク・ジェッツのクオーターバック、ティム・ティーボウ選手、女優のクレア・デインズさんなどが選ばれた。
米国ではバラク・オバマ大統領やヒラリー・クリントン国務長官などの政治家が目立ったほか、ハッカー集団「アノニマス」も名を連ねた。
そのほか、ことし2月の授賞式でグラミー賞を総なめにした英歌手のアデルさんや、サッカーの世界最高峰に贈られるバロンドールを3年連続で獲得したアルゼンチン出身のリオネル・メッシ選手なども選ばれた。