近鉄インターナショナルが7日、恒例の「トラベルショーケース」を同社オフィスのバルコニーで開催した。昨年まではホテルのみの出展だったが、ことしは28のホテルに加え、主要航空会社6社、レンタカー2社、クルーズを含む観光業者3社が集結。会場には近鉄のサービスを利用する約160人の顧客が訪れ、各社が近鉄を通して提供される特別価格や充実したサービス内容の説明を受けるなどした。
同イベントを企画したアシスタント・ジェネラルマネージャーのビル・サルコナ氏は「ことしは大幅に規模を拡大した」と喜びの胸中を語ると共に、「このようなイベントを通して顧客のニーズに応えるようなエージェンシーはほかにないだろう」と自信を見せた。
ある参加者は「一度に関係者と直接話せると、出張のプランも立てやすい」と語った。
イベント終盤にはラッフルが行われ、日本行き往復航空券やホテルの宿泊券など豪華賞品が登場するたびに会場が湧いた。
近鉄での旅プランはwww.kintetsu.com/jpまで。