クイーンズ区にあるジョン・F・ケネディ(JFK)空港発モスクワ行きのロシア国営航空会社の旅客機が16日未明、機内に爆発物が仕掛けられた疑いがあるとして、アイスランドのレイキャビクに緊急着陸する事態が発生した。
同機の離陸後、米捜査当局あてに匿名で「スーツケース5個の爆破物が積まれており、モスクワ到着時に爆破させる」といった内容の電話があったことから、操縦士が着陸判断を下した。
着陸後に緊急チームが機内を捜索したが、爆破物は見つからなかったため、何者かによるいたずらと見られる。
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