スカンクと間違え女児に発砲 ハロウィーンの悲劇

  20日午後8時半ごろ、ピッツバーグ近郊の民家で行われていたハロウィーンパーティーで、男性が仮装した親戚の女児(9歳)をスカンクと間違え、発砲する 事件が発生した。女児は肩に銃傷を負ったようだが、容態の詳細は依然不明。31日のハロウィーン本番を目前に控え、各地でも同様の催しが行われているた め、全米の警察当局は市民に注意を喚起している。

地方紙によると事件当時、女児は白い飾り房が付いた黒の帽子を着用しており、パーティーが開催されていた民家近くの草むらに隠れていたという。

事件を受け、ニューヨーク市警察庁(NYPD)もハロウィーンシーズンを問題なく楽しく過ごすためにも、危険な場所や行動、または過激な衣装などはなるべく避けるようにと市民に呼び掛けている。