RELATED POST
2006年に秋田県の銘酒や名産、文化などを紹介することを目的として発足した秋田ゆかりの会主催による「第15回 利き酒会」が16日、マンハッタン区のニューヨーク日系人会で開催された。今回も秋田の銘酒をはじめ、全国の40銘柄以上が振る舞われ、来場者らは美酒を囲みながら交流を図った。
実行委員のサンポップ・インターナショナルの山本正俊さんは、「回を重ねるごとに若い来場者が増えていることから、『日本酒=古くさい』というイメージが変わってきているということが実感できて嬉しい」と述べ、「今後もニューヨークの最新日本酒情報を提供できる場に成長できれば」と抱負を語った。
また、ボランティアとして参加した岩手県人会会長の岩崎・ロバート・雄亮さんは、「今回は東日本大震災の支援活動の一環として参加した。これからもさまざまな方面から継続的に被災地支援を行っていきたい」と語った。
来場したある日本人女性は、「一度にたくさんの銘柄の飲み比べができてとても楽しかった。また来たい」と笑顔を覗かせた。
RECOMMENDED
-
世界最強パスポートはどの国? 日本2位、アメリカは9位に
-
今年はNYで4つの美術館がリニューアルオープン!ニューヨーク・タイムズの「訪れるべき場所」にも
-
「2025年に訪れるべき52の場所」ニューヨーク・タイムズが富山県を選出 隈研吾のガラス美術館にも注目
-
NYで5つの「メイシーズ」が閉店 対象店舗は? ミニマーケットの出店も計画中か
-
津山恵子のニューヨーク・リポートVol.47 中居氏の謝罪、アメリカではあり得ない ジャニーズ問題を繰り返し人権蹂躙
-
異色ユーチューバー、ラオスでの児童買春を投稿、卑劣さが物議…海外での犯罪も罪成立
-
NY、NJ州境で大規模山火事 マンハッタンの「3分の1相当」が延焼か
-
ビリー・ジョエルとロッド・スチュアート 一夜限りの豪華すぎる共演、17日からチケット発売
-
老舗廃業、かつては売り場面積最大の店も
-
ロス山火事、安否不明「多数」