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同プロジェクトは市の住宅保全開発局が推進するもので、キップスベイ(マンハッタン区東27丁目周辺)に単身者または2人用の住宅として、275〜300平方フィートの超小型アパート(マイクロユニット)の賃貸ビルを建設するというもの。
市には1〜2世帯用物件が180万軒あるが、ワンルーム(スタジオ)や1ベットルームは100万軒しかない。また他都市と比較して家賃が高いため、他人と共同で生活するルームシェアが普及しているが、独身のビジネスパーソンを中心に、小型でも一人暮らしができる安価な物件が欲しいという多くの要望が市に届けられていたため、今回のプロジェクトが始動した。市は2015年の完成を目指す。
現在市の人口は800万人だが、30年には1000万人超となる見通し。
プロジェクトの採用デザインは、ニューヨーク市立博物館に展示されている。
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