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元マーサ・グラハム・ダンスカンパニー首席ダンサーである菊地百合子氏に対する外務大臣表彰式が1月30日、在ニューヨーク日本国総領事公邸で行われた。同氏は世界を代表する米国の同カンパニーで首席ダンサー、ソロダンサー、振付師として、長年にわたりモダンダンスの成長や日米間の相互理解と友好親善促進に貢献した。
菊地氏はダンスにおいて最も大切なのは「頭で考えないこと。自分を捨てて、裸の状態で観客の前に立つこと」であると指摘。この教えを受けた同カンパニー首席ダンサーの折原美樹氏を始めとするカンパニーの関係者や友人なども多数駆けつけ、同氏の受賞を祝福した。
ミュージカルの海外公演で指導を受けたこともある歌舞伎役者、九代目松本幸四郎氏からも、「日本の息子より」と深い絆と愛を感じさせるメッセージが寄せられた。
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