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米プロフットボール（ＮＦＬ）今季優勝決定戦となるスーパーボウルが今週末に迫るなか、ニューヨーク市のマイケル・ブルームバーグ市長とＮＦＬコミッショナー、ロジャー・グッデル氏は１月24日、2014年にニュージャージー州のメットライフ・スタジアムで開催される「第48回スーパーボウル」に向けた計画を発表した。
来年２月２日に予定される同大会はニューヨーク・ジャイアンツとジェッツの本拠地である同スタジアムで開催されるものの、市とＮＦＬはニューヨーク市内の盛り上がりを利用し、ミッドタウン周辺を一大“ＮＦＬ村”に変身させるという。
計画によると2014年１月29日から２月1日までの期間限定で、ブロードウェー沿いの34丁目〜44丁目間を「スーパーボウル・ブルバード」と名付け歩行者天国に。コンサートや優勝トロフィーの展示、その他イベントを催す。
米東部かつ野外スタジアムでの開催はスーパーボウル史上初であり気候の心配もあるが、両氏は「寒さのなかでも選手や観客が暖かく居られるよう工夫する」として、早くもイベントの成功に自信を見せる。
同大会におけるニューヨーク市の経済効果は、少なくとも５億ドル以上になると見込まれている。
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