JAL、日本航空は1月9日より、全てのクラスに新シートを装着したボーイング777-300ER型機「JAL SKY SUITE 777(JALスカイスイート777)」を成田ーロンドン線に導入した。「ひとクラス上の最高品質」をテーマに生まれ変わった。
25日にはリンカーンセンターでお披露目が行われ、マスコミや旅行業関係者らが多数訪れた。座席数はファーストクラス8席、ビジネスクラス49席、プレミアムエコノミー40席、エコノミークラス135席の計232席で、一人あたりのスペースが広がり、より一層寛げるようになった。
JALファーストクラスの「JAL SUITE」は、座り心地ではなく、空の上であることを忘れるような「住み心地」にこだわった空間を実現。世界最大級のベッド、テンピュール©の寝具、書斎のような木目調─と、どこまでも上質を追求した。またJALプレミアムエコノミーの「JAL SKY PREMIUM」では、従来よりシートピッチが更に約10センチ広がり、かつてのビジネスクラスのシートを彷彿させる。さらに前席の背もたれが倒れてこない構造で、スマートフォンやペットボトルホルダーなどの収納性も向上した。
機内食も、「空のレストラン」をテーマにますます充実。同機は今春ニューヨーク線(JL005/JL006便)へ導入される予定で、今秋以降ロサンゼルス線、シカゴ線などにも順次導入
される予定。
日本航空
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