世界の映画が一堂に トライベッカ映画祭が開幕


 ニューヨークを代表するインデペンデント国際映画祭「第12回トライベッカ映画祭」が17日、開幕した。28日までの期間中、世界各国から集まった217作品がロウワーマンハッタンに点在するシアターやパブリックスペースで上映されるほか、出展作品の監督や俳優陣によるパネルディスカッション、ストリートフェアなど各種イベントが催され、賑わいを見せる。

 同映画祭は、俳優のロバート・デ・ニーロさんと映画プロデューサーのクレッグ・ハンコックさんが米中枢同時テロを受け沈滞するニューヨークの復興を目的として、2002年から毎年開催している。

 チケットは16ドル~、マチネは8ドル。詳細は、www.tribecafilm.com/festivalを参照。