RELATED POST
花粉が舞う季節を迎え、鼻水や目のかゆみなどのアレルギー症状に苦しむニューヨーカーも多い。症状を抑える薬も市販されているが、近年では薬に頼らないホリスティックな治療法を求めるアレルギー患者の数が急増しているという。
耳鼻科専門医のジェリュー・ハドンさんは、さまざまな方法をインターネットなどで調べて試す患者が増える中で、明らかに害がある場合以外はあえて止めることはしないと言い、「たとえ偽薬効果でも改善することはある。特に食事療法は積極的には勧めないが、患者が試してみるのを止めはしない」と語る。
ニューヨークで特に人気なのが、乳製品またはグルテンを避ける食事法で、医学的な効果は証明されていないものの、症状が軽くなるケースは実際に見られるという。
そのほか、代表的なアレルギー対策は以下の通り。
RECOMMENDED
-
世界最強パスポートはどの国? 日本2位、アメリカは9位に
-
今年はNYで4つの美術館がリニューアルオープン!ニューヨーク・タイムズの「訪れるべき場所」にも
-
「2025年に訪れるべき52の場所」ニューヨーク・タイムズが富山県を選出 隈研吾のガラス美術館にも注目
-
津山恵子のニューヨーク・リポートVol.47 中居氏の謝罪、アメリカではあり得ない ジャニーズ問題を繰り返し人権蹂躙
-
NYで5つの「メイシーズ」が閉店 対象店舗は? ミニマーケットの出店も計画中か
-
老舗廃業、かつては売り場面積最大の店も
-
ロス山火事、安否不明「多数」
-
異色ユーチューバー、ラオスでの児童買春を投稿、卑劣さが物議…海外での犯罪も罪成立
-
NY、NJ州境で大規模山火事 マンハッタンの「3分の1相当」が延焼か
-
ビリー・ジョエルとロッド・スチュアート 一夜限りの豪華すぎる共演、17日からチケット発売