米誌ピープルの2013年度「世界で最も美しい女性」に、米女優のグウィネス・パルトロウさん(40歳)が選ばれた。だがパルトロウさんは先日、米誌スターが発表した読者投票型の「最も嫌いなセレブ」で1位に輝いたこともあり、アンチ派も多いと話題になっている。
ピープル誌はパルトロウさんについて「時空を超えた美しさ」と評し、外見だけでなく内面から溢れる美しさが彼女の最大の魅力とした。だが同誌の発表からまもなく、短文投稿サイト「ツイッター」などには、酷評メッセージが殺到する事態となった。
「あれだけお金と時間を掛けてエクササイズすれば、誰だってあの程度の美しさは手に入って当然」「育ち盛りの子ども達にまで炭水化物抜きの健康食を強要している」など、世間一般と懸け離れた生活ぶりに好感を持てないといった意見が多数聞かれる。
パルトロウさんは著名トレーナー指導のもとプライベートエクササイズを徹底的に行っていることや、高価な所持品を度々ネットなどで披露していることから、「“セレブぶり”が鼻に付く」との声もあるようだ。