JALグループは、6月1日以降の計画を以下のとおり決定した。
■運航を停止していた787-8型機について
必要な改修を行い安全性・信頼性を十分に確認し、万全の準備を整えた上で、2013年6月1日より順次既存の運航路線に投入。一部減便していた成田=ボストン線、成田=サンディエゴ線をデイリー運航とし、開設を延期していた成田=ヘルシンキ線については、7月1日よりデイリー運航にて開設する。
■「顧客満足No.1」を目指した商品改善
さらに、2013年度は中期経営計画で目標としている「顧客満足No.1」を目指し、商品改善を積極的に進める。欧米路線へボーイング777-300ER型機「SKY SUITE 777(スカイスイート777)」の投入、また787-8型機、777-200ER型機を活用した欧米線、ホノルル線、バンコク線(成田/羽田発)における座席などの商品刷新、そして2013年度上期中には国際線全路線で個人用テレビを装着した機材を投入し、さらなる快適性向上に努める。
成田=ニューヨーク線
全クラスで居住性・機能性を大きく進化させた777-300ER型機「SKY SUITE 777」を導入
(2013年5月21日よりデイリー運航)
●ファーストクラス:NEW JAL スイート
●ビジネスクラス:スカイスイート
●プレミアムエコノミー:スカイプレミアム
●エコノミークラス:スカイワイダー
詳細は www.jal.co.jp/newsky/ss7