2011年4月に英ウィリアム王子と結婚式を挙げ、現在は待望の第一子を妊娠中のキャサリン妃。その両親であるミドルトン夫妻が、事業をニューヨークに進出させる計画を練っているようだ。
ミドルトン夫妻は英国でパーティー用品の通販サイト「パーティー・ピーシーズ(Party Pieces)」を運営し、大成功を収めている。その新たな市場候補として、ニューヨーク市が候補に挙がっているという。
情報筋によると、キャサリン妃の妹で自らパーティー本を出版するなどして注目を集めているピッパ・ミドルトンさんがすでに同市を訪れ、新オフィスの物件探しを始めているという。ピッパさんは両親の会社でオンライン・ニュースレター「パーティー・タイムズ」の編集長も務めており、進出が実現すれば、ニューヨークに頻繁に滞在することになるだろうと噂されている。
ミドルトン夫妻は、同市に進出した場合には米国のブランドと提携して事業を展開する計画であるものの、英王室への配慮から、今のところ進出計画を公にできずにいるという。情報筋によれば、夫妻は王室に「娘の知名度を利用して事業を広げている」という印象を与えるのを恐れて、慎重に計画を進めているようだ。