NYで暮らす日本人にも馴染みのあるMLBボストン・レッドソックスが、本拠地球場であるフェンウェイパークの日本語ツアーを開始した。
同球場は100年を超える歴史を誇る、大リーグで現存する最古の球場。中継ぎとして活躍する上原投手は「ぜひフェンウェイパーク日本語ツアーに参加して、どれだけピッチャーにとって大変な球場かを知って欲しい」と語り、田澤投手も「僕を育ててくれた球場。他の球場では全く味わえない独特の雰囲気を楽しんでもらいたい」とコメントを寄せている。
同ツアーは団体客を対象に毎日行われる（シーズンオフも実施）。事前予約が必要。
■ツアー概要（レギュラーツアーの場合）
実施日：月曜日〜日曜日
実施時間：午前９時〜午後５時（試合のある日は試合開始の３時間前まで）
所要時間：60分
最小催行人数：20人
内容一例：
（１）ライトフィールドからフェンウェイを一望
（２）名所「レッドシート」の説明
（３）ロイヤルルーターズクラブで歴史説明
（４）聖地「グリーンモンスター席」へ案内
（５）メディア気分が体験できる記者席を見学
そのほか：上記以外にもさまざまなオプショナルツアー、団体ツアー用食事パッケージ、ツアー追加メニュー（スコアボードメッセージ、お土産バッグ）もあり
＜試合のない日のオプショナルツアー＞
●ミニツアー（35分／８人より催行）
●企業向け打撃練習ツアー（75分／12人より催行）
●誕生日パーティーなどに最適！ 子ども向けツアー（90分／12人より催行）
＜試合のある日のオプショナルツアー＞
●VIP打撃練習ツアー（50分／12人より催行）
■申し込み・問い合わせ（日本語）
redsoxjp@redsox.com
