ANAグループ キャビンアテンダント・地上旅客係員 新ユニフォーム デザイナー決定!

■プラバル・グルン(Prabal Gurung)   名門パーソンズ大学在学中、「ダナ・キャラン」のインターンを経て、2004年「ビル・ブラス」のデザイン・ディレクターに就任。「ファッション界のオスカー賞」とも言われるCFDA(Council of Fashion Designers of America)を10年、11年に受賞。12年には、セフォラ(SEPHORA)のスタッフユニフォームもデザインした。


 ANAグループは、昨年の創立60周年を契機に新たにユニフォームをリニューアル。現在最も注目されているNYの新進気鋭のデザイナー、プラバル・グルン氏を起用することを決定・発表した。これまで数々の賞を受賞し、ミシェル・オバマ米大統領夫人や英キャサリン妃、レディー・ガガなど多くの一流セレブリティたちも愛用する、ANA史上初の外国人デザイナーの起用となった。
 同氏は、「めまぐるしい成長を遂げているアジア圏の中で、ANAとパートナーになれることを大変光栄に思う。スタッフと実際に交流する中で、お客様に対しどれだけ真剣に、より良いブランドやサービスを作ろうとしているか、真摯な姿勢がよく伝わってきた。自分のデザインがANAを通じて世界中の空を飛び回る日を、心から楽しみにしている」とメッセージを寄せている。
 新ユニフォームは、同グループのキャビンアテンダントおよび地上旅客係員あわせて約1万人が着用予定。デザインは、年内に改めて発表される。