2人目の死亡確認 猛暑続くNY市

 ニューヨーク市当局は21日までに、先週から続く猛暑を受け、ブルックリン区在住の78歳男性が熱中症により死亡したと発表した。今夏、熱中症による死亡者はこれで2人目。
 市では今月初旬にも、スタテン島在住の男性が熱中症により死亡。男性は持病を持っており、体力が低下していたという。
 市当局は、22日からは華氏80度台と若干気温は下がるが「引き続き熱中症や脱水症状への対策が必要」と、市民に注意を喚起している。