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ニューヨークに本拠を置く米格安航空会社ジェットブルーは5日、一部保有機にワンランク上のプレミアムクラスを導入する計画がある旨を発表した。対象となるのは特に人気の高いニューヨーク—ロサンゼルス線、ニューヨーク—サンフランシスコ線など。
同社の保有機は現在、すべてエコノミーシートとなっているが、プレミアムクラスを設けることにより、競争が激化する格安航空業界で差別化を図る。
プレミアムクラスはより広い空間を設け、乗客のプライバシーを保護。長時間のフライトもくつろげるよう、フラットベッドシートなどを搭載する予定だという。
現在、各航空会社大手のニューヨーク—ロサンゼルス間のビジネスまたはファーストクラスの費用は3000ドル〜5000ドル、エコノミークラスは600ドル〜700ドル程度。ジェットブルーは新クラスの価格帯については明言していないが、同社のデーブ・バーガー社長は「競合他社に打ち勝つ価格設定であることは間違いない」と自信を覗かせる。
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