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ニューヨーク日系人会(JAA)は東日本大震災救援基金から5万ドルを、元ニューヨーク・ヤンキースの松井秀喜氏の名義で非営利団体シャロームに寄付することを決定。9日には、松井氏を迎えての寄付贈呈式がマンハッタン区内の同会会舘で行われた。
今回の企画は、米大リーグで多大な功績を残した同氏の引退を記念して実現したもの。被災地で生活する子どもたちを支援したいという松井氏の意向により、福島県の原発事故の影響下にある子どもたちを支援する活動を続けるシャロームが選ばれた。
松井氏は「子どもたちは未来の日本を背負っている存在。厳しい環境の中で生活する子どもたちを応援したい」と話し、さらに「いろんな人と助け合い、生きていくことを学んでほしい」と述べた。
シャロームは、福島の子どもたちに放射線汚染圏外での学習と遊びの場を提供している。
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