同社を代表する酒「松竹梅」での鏡割り
米国宝酒造株式会社は5日、創立30周年記念式典をサンフランシスコ市内のホテルで開催した。式典には90人を超える関係者が出席し、同社の記念すべき日を祝った。
バークレー市長のトム・ベイツ氏、在サンフランシスコ日本国総領事館首席領事の渡邊信裕氏、共同貿易株式会社会長の金井 紀年氏らが祝辞を述べた。
そのほか、親会社である宝酒造株式会社の取締役常務執行役員・海外事業本部本部長である伊藤和慶氏、米国宝酒造株式会社社長の宮國洋一郎氏があいさつ。同社が米国で酒造りを始めた30年前を振り返り、これからも「SAKE」を通じて米国の人たちに日本の食文化を紹介し、日本を身近に感じ、楽しんでもらうためのさらなる努力を続けることを誓った。
米国宝酒造株式会社
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