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ファストフード業界の競争が激化する中、大手ハンバーガーチェーンのマクドナルドが、料金に1ドルを追加することで、朝食メニューなどの内容の一部をステーキに変更することができるサービスを開始すると発表した。
このサービスでは、「エッグ・マックマフィン」などの朝食サンドイッチを含む一部メニューを対象とし、通常価格に1ドルを上乗せすることでサンドイッチの具やソーセージなどをステーキに変更することができる。
ステーキは牛ひき肉をパテ状にしたもので、味付けは塩とガーリックで、玉ねぎがトッピングされている。1食分の塩分は、一日に必要な量の41%に相当するという。
同サービスは、低迷傾向にある国内売上のてこ入れを狙う戦略の一環とみられている。同社はこのほかにも、「チキン・ラップ」や「エッグホワイト・サンドイッチ」といった健康志向の新メニューも打ち出し、顧客層の拡大を図っている。
ファストフードチェーン業界では、マクドナルドの競合相手であるウェンディーズの「プレッツェル・ベーコン・チーズバーガー」や、バーガーキングの「フレンチフライ・バーガー」など、新しい商品の発売が相次いでいる。
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