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ことし4月にフジテレビを退社し、現在はフリーランスアナウンサーとして活動する長谷川豊氏が単行本「いつも一言多いあのアナウンサーのちょっとめったに聞けない話」の発表を記念して23日、マンハッタン区内にある紀伊國屋書店ニューヨーク本店でサイン会を開催した。
同氏は昨年6月、ニューヨーク支局赴任中に、「会社の経費を不正使用した」として降格処分を受け、アナウンス室から異動、自身の公式声明を発表することもなく同地を後にしていた。
今回のサイン会実現について同氏は、「とにかく何の説明もしないままに、この地を去らざるを得なかったことが悔しかった」と述べ、さらに「僕を支えてくれたニューヨークの皆さんに、直接お礼を言うことができて、きょうは本当に嬉しい」と語った。
今後については「リポーターとしてアナウンス業を全うする。大好きなニューヨークにもぜひ、また帰ってきたい」と意欲を示した。
長谷川氏は、同日サイン会に訪れたファン一人ひとりとにこやかに言葉を交わしたり、一緒に記念撮影に納まるなど、ファンとの交流を図った。
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