ニューヨークの自動車販売業者団体の調べで、ニューヨーク都市部の自動車の売り上げが2010年から12年の2年間で12.4%上昇し、271億ドルに達したことが分かった。
調査を行った業界団体、グレーター・ニューヨーク自動車販売業者組合のマーク・スキーンバーグ代表は、「ニューヨーク市の自動車販売会社は、他の地域よりも高い業績を上げている。市内の不動産業が不況下でも健闘し成長を続けたことが、消費者が自動車の購入を考える原動力となった」と説明している。また同調査によれば、現時点での13年の売り上げはすでに前年同期比で6%増となっているという。
販売店別では、平均して売り上げの約3分の2が新車の販売によるもので、ある販売業者によると「ローン手続きが困難だった3年前と比較して、消費者の新車への購買意欲が大幅に改善している」という。また、「運転の自動制御機能などを搭載した新モデルも複数登場しており、興味を示す顧客が増えている」という声も聞かれた。
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