日本を代表する世界的ブライダルファッションデザイナーの桂由美さんが、ブライダルファッションウイークの一環として11日、マンハッタン区内でランウェーショーを開催。2014秋冬コレクションから新作15点と、オートクチュールドレスの代表作を発表した。
今コレクションのコンセプトは「Koibumi(恋文)」。ベアトップに代わる胸元や肩もあらわなデザインワーク、優雅なシルエットが見どころとなった。
また、ショー終了後には、ウェディングドレスと純白のロングケープを着用したモデルが登場。暗くなった会場に突如ブラックライトが当たると、ケープに自由の女神像やブルックリンブリッジなど、ニューヨークのランドマークが映し出されるサプライズ演出もあり、来場者を驚かせた。
弊社の取材に応じた桂さんは、「結婚は一生に一度の大切なもの。女性がもっとも美しくなるよう彩ることが、私の役目。これからも女性の心を躍らせるようなデザインを考案していきたい」と抱負を語った。