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京セラは14日までに、米携帯電話4位TモバイルUSにスマートフォン(多機能携帯電話)の供給を始めると発表した。首位のベライゾン・ワイヤレスと3位のスプリントに続き、米国で携帯電話の供給先を広げて現地でシェア拡大を狙う。
Tモバイル向けに開発したのは「Hydro XTRM」で、20日から企業向け商品として販売する。価格は非公表。
衝撃に強く防水性に優れており、工事や災害現場での使用を想定している。画面を振動させて音声を伝える独自技術「スマートソニックレシーバー」を採用。周りが騒がしくても相手の声が聞き取りやすい。
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