RELATED POST
ニューヨーク市はこのほど、観光キャンペーン「NYC & Company’s Neighborhood X Neighborhood」の一環として、近年、人気急上昇中のクイーンズ区のロングアイランドシティの見どころを紹介していくことを発表した。同地の魅力を広く発信し、経済活性を目指す。
同キャンペーンは、市観光局がことし3月から展開しているもので、魅力はたくさんあるが、まだまだ一般には知られていない地域を中心に、観光客に紹介していくというもの。
これまでに、ブルックリン区のブッシュウィックやウィリアムズバーグ、フォートグリーンなどが対象となってきた。
観光局によれば、同地には近年ホテルが急速に増え、価格や雰囲気、立地などにより、多くの中から選択できるようになった。
また、MoMa PS1 やイサム・ノグチ美術館、ソクラテス・スカルプチャー・パーク、チョコレート・ファクトリー劇場など、アートや文化関連の施設も豊富だ。
さらに、グルメに人気のレストラン、Mウェルズ・ディネットや、カクテル・バーのダッチ・キルズ・バーなどの飲食店も、見どころとして挙げられている。
RECOMMENDED
-
世界最強パスポートはどの国? 日本2位、アメリカは9位に
-
今年はNYで4つの美術館がリニューアルオープン!ニューヨーク・タイムズの「訪れるべき場所」にも
-
「2025年に訪れるべき52の場所」ニューヨーク・タイムズが富山県を選出 隈研吾のガラス美術館にも注目
-
ロス山火事、安否不明「多数」
-
老舗廃業、かつては売り場面積最大の店も
-
津山恵子のニューヨーク・リポートVol.47 中居氏の謝罪、アメリカではあり得ない ジャニーズ問題を繰り返し人権蹂躙
-
NY、NJ州境で大規模山火事 マンハッタンの「3分の1相当」が延焼か
-
NYで5つの「メイシーズ」が閉店 対象店舗は? ミニマーケットの出店も計画中か
-
異色ユーチューバー、ラオスでの児童買春を投稿、卑劣さが物議…海外での犯罪も罪成立
-
ウェグマンズに待望の「寿司レストラン」がオープン 場所はマンハッタン、キーは現代的な日本食か