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米誌タイムは11日、毎年恒例の「ことしの人」を発表。2013年度は、南米出身で初のローマカトリック教会の指導者となったローマ法王フランシスコが選ばれた。
同誌のナンシー・ギブス編集長は同氏の選出について、「就任から9カ月経つが、ローマ法王の活躍には目を見張るものがある」と述べ、世界最大の組織である同教会の雰囲気や意識、優先課題を劇的に変えた点が評価されたとした。
また最終候補には、米中央情報局(CIA)元職員のエドワード・スノーデン容疑者や、米国の政府閉鎖に大きく影響した共和党のテッド・クルーズ上院議員らの名も挙がっていた。
「ことしの人」はタイムが選ぶ毎年恒例の企画で、その年にもっとも大きなインパクトを残した人物を選ぶ。昨年はオバマ大統領だったほか、2011年は「ウォール街を占拠せよ」や「アラブの春」といった世界的な情勢を受け、「抗議者(プロテスター)」が選ばれた。
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