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米紙ニューヨーク・タイムズが選ぶ2013年度「ことしの店」に、マンハッタン区ウエストビレッジにある「Sushi Nakazawa」が決定した。
同店は、ニューヨークでも話題となったドキュメンタリー映画「Jiro Dreams of Sushi」の主人公である寿司職人、小野二郎さん(「すきやばし次郎」店主)のもとで長年修業を積んだ中澤大祐さんが、13年夏にオープンした。
同紙の料理評論家であるピート・ウェルズさんは同店について、「新鮮なネタをシャリにのせたシンプルな一品が、至極の旅へと誘ってくれる」と評している。
同店はオープン以来、人気を博し、ニューヨークでもっとも予約の取りにくい店としても知られている。おまかせはカウンターで1人150ドル、ダイニングなら120ドル〜。
またニューヨーク・タイムズは他にも、CarboneやBetoney、Eleven Madison Park、Uncle Boonsなどもトップリストに挙げている。
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