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2013年の世界でもっとも危険なパスワードは「123456」だったことがこのほど、パスワード管理アプリケーションの開発業者であるスプラッシュ・データによる調査で明らかとなった。
同社は例年、同様の調査を実施しており、上位25位までを発表。ことしは昨年首位だった「password」が2位に後退した形だ。
米国では近年、オンライン上での個人情報やパスワードの盗難が深刻化しており、多くのネットサービスがより強固なパスワード設定を求める方針を取っている。
だが、スプラッシュ・データのモーガン・スレイン代表は「依然として容易に推測できるパスワードを設定する人が多い」と言い、「より多くの人がパスワード盗難のリスクを理解し、第三者に判読されないような複雑なパスワードの設定を心掛けてほしい」としている。また、さまざまなアカウントに同一のパスワードを使うのではなく、サイトごとに異なるものを使用するようにともアドバイスした。
危険なパスワードの上位25位は以下の通り。
1位 123456
2位 password
3位 12345678
4位 qwerty
5位 abc123
6位 123456789
7位 111111
8位 1234567
9位 iloveyou
10位 adobe123
11位 123123
12位 admin
13位 1234567890
14位 letmein
15位 photoshop
16位 1234
17位 monkey
18位 shadow
19位 sunshine
20位 12345
21位 password1
22位 princess
23位 azerty
24位 trustno1
25位 000000
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