RELATED POST
スコットランド地方出身の彫刻家アンディ・スコット氏による巨大な馬の頭像2体が現在、マンハッタン区のブライアントパークに展示されている。
このインスタレーションは、スコットランド地方の民間伝承に登場する馬にちなみ、「ケルピー」と呼ばれる。
ブライアントパークに展示されている作品は、スコットランドにある高さ100フィートに及ぶオリジナルの約10分の1の大きさで、スコット氏は「スコットランドの社会が発展するなか、馬が果たした役割を称えて制作した」と語った。
同作品は、毎年米国とカナダで行われているスコットランドの文化や伝統を祝う「スコットランド・ウイーク(タータンデー)」の一環として展示されている。
同園の管理団体であるブライアントパーク・コーポレーション代表取締役のダン・ビーデルマン氏は、「ブライアントパークは世界でも有数の公共スペースであり、芸術や文化を多くの人々に披露する場として最適。スコットランド文化を紹介する手助けができることを嬉しく思う」と語った。
作品は4月22日まで展示される。詳細は、www.thekelpies.co.ukを参照。
RECOMMENDED
-
世界最強パスポートはどの国? 日本2位、アメリカは9位に
-
今年はNYで4つの美術館がリニューアルオープン!ニューヨーク・タイムズの「訪れるべき場所」にも
-
「2025年に訪れるべき52の場所」ニューヨーク・タイムズが富山県を選出 隈研吾のガラス美術館にも注目
-
ロス山火事、安否不明「多数」
-
老舗廃業、かつては売り場面積最大の店も
-
津山恵子のニューヨーク・リポートVol.47 中居氏の謝罪、アメリカではあり得ない ジャニーズ問題を繰り返し人権蹂躙
-
NY、NJ州境で大規模山火事 マンハッタンの「3分の1相当」が延焼か
-
異色ユーチューバー、ラオスでの児童買春を投稿、卑劣さが物議…海外での犯罪も罪成立
-
NYで5つの「メイシーズ」が閉店 対象店舗は? ミニマーケットの出店も計画中か
-
ウェグマンズに待望の「寿司レストラン」がオープン 場所はマンハッタン、キーは現代的な日本食か