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左手の筆で躍り跳ねるような書を書き、右手の筆で絵を描くという、唯一無二の表現方法をもつ活動家の憲真(ケンシン)氏が18日、マンハッタン区コリアンタウンにある地下居酒屋MEWで、ニューヨークで初のパフォーマンスを行った。
今回のイベントでは、大きな布にさまざまな筆を駆使し、腕全体を使った大胆な動きや指先の繊細なタッチで強弱のある作品を仕上げた。それは同氏のモットーである「右手で墨の持つ色の意味を表し、左手に想いを込める」を体現しており、会場を訪れた多くのニューヨーカーを魅了した。
同氏は、黒い覆面頭巾をかぶり、手袋をはめた忍者のような姿で、これまでパリやロンドンなど世界各地で斬新な作品を披露するほか、東日本大震災の被災地への寄付なども行っている。今後は、日本国内外で他アーティストとの共同制作活動を含めた幅広い活動も予定している。
■問い合わせ
EMK Production
emkmilove@gmail.com
emkdancestudio.com
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