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米国勢調査局は27日、2013年度のニューヨーク市の人口総数は840万5837人で、過去最高となったと発表した。
同局のアナマリア・ガルシア氏は、「マンハッタン区よりも、スタテン島を除く市内の3行政区での増加が顕著だった」と説明。10年の調査と比較し、もっとも大きな伸びを見せたのは、ブルックリン区で3・5%、次いでクイーンズ区が約3%だった。
今回の発表を受けてニューヨーク市計画局のジョセフ・サルヴォ氏は、「同市の人口増加率は、予想以上だった。もっとも興味深い点は、若者が増えていること。経済状況が厳しいにもかかわらず、他州からやって来る学生は増え続けている」と述べた。この理由として同氏は、「仕事を手にする大きなチャンスやこの街に息づく魅力が、多くの人を惹き付けるのだろう」と語った。
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