やっぱり定番バーガーが好き! ニューヨーカーの本音
空前のハンバーガーブームが到来しているニューヨーク市では、「ベジバーガー」や「ラーメンバーガー」など、さまざまな個性的な商品が日々登場しているが、結局ニューヨーカーにもっとも愛されているのは、あくまで「定番」タイプのオーソドックスなバーガーのようだ。
ニューヨークを拠点とするハンバーガーチェーン、ベアバーガーが実施したインターネットアンケートによれば、パテに使われる肉の好みについての質問には76%がビーフ、14%がバイソンと答え、ベジタリアン用の代替肉を選んだ人は8%、ダチョウを選んだ人は1%に留まった。また、82%が「パテの上にさらにベーコンを加えるのが好み」であると回答した。
好みの調味料については、ケチャップがダントツの1位で75%。このほかマヨネーズが49%、マスタードが43%、バーベキューソースが33%だった。
チーズの好みについてはさまざまで、「どの種類でも入ってさえいればそれでいい」という考えの人が多かったが、もっとも人気があったのはチェダー(30%)だった。
野菜はレタスが85%、トマトが80%、オニオンが70%、ピクルスが62%など、定番が上位を占めた。このほかアボカド(52%)、マッシュルーム(39%)なども人気だった。