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「ニューヨーク・ピアノフェスティバル2014」が、6月8日からマンハッタン区ミッドタウンのDimenna Centerで開催される。同フェスティバルは、音楽監督のアレキサンダー・ベリッゼ氏と、エグゼクティブ・ディレクターの加賀谷舞氏が主宰し、今年で5回目の公演。
8日午後6時からのオープニングコンサート(チケット30ドル)では、ベリッゼ氏(ピアノ)、森川実千代氏(ピアノ)、ホセ・アダン・ペレス氏(バリトン)、ミッシャ・ケイリン氏(バイオリン)など、多彩な顔ぶれが出演し、ブラームス、ロッシーニ、バッハ、ラフマニノフなどの名曲を演奏する。
また、14日午後5時からC・P・Eバッハ生誕300周年記念レクチャーコンサート(チケット30ドル)、15日午後2時からは3人のピアニストによる公開レッスン(無料)が行われる。最終日の22日午後12時からは、生徒によるガラコンサート(無料)も行われる。
加賀谷氏は「今回の会場はきれいで広く、音響効果も抜群です。ピアノを中心に、バイオリン、声楽など演奏者も多彩な顔ぶれが揃いました。皆さんご存知の大変ポピュラーな曲目も揃えているので、ぜひお出掛けください。また、最終日の22日には、生徒によるガラコンサートを行います。日頃の練習成果が発揮できると皆さん張り切っています」と意気込みを語る。
チケットの購入、問い合わせ、出演希望者は、www.newyorkpianofestival.comまたは917―454―8245まで連絡を。
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