宝酒蔵株式会社 白壁蔵で製造した清酒 全国新酒鑑評会で11年連続金賞受賞


 宝酒造株式会社(社長:柿本敏男)の白壁蔵(神戸市東灘区)で製造した清酒が、平成25年酒造年度日本全国新酒鑑評会において、最高賞である金賞に選ばれた。白壁蔵は、今回の受賞で11年連続の金賞受賞となる。
 全国新酒鑑評会は、種類総合研究所と日本酒造組合中央会が共同で開催している鑑評会で、ことしは全国の蔵元から847点の清酒が出品。予審と結審の結果、233点が金賞に選ばれた。
 11年以上連続で金賞受賞中の製造場は、白壁蔵を含め3カ所のみである。
 この白壁蔵で製造した「白壁蔵特別純米」「松竹梅白壁蔵 澪」は、米国内でも好評販売中。詳細は、www.takarasake.comを参照。