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12日、フェンウェイパークで行われたスポンサー締結式で、記念撮影する(左から3番目)Red Sox marketing senior vice presidentのトロープ・パーキンソン氏、uniqlo USA CEOのラリー・メイヤー氏、Red Sox Foundation Board Memberのリンダ・ピツィティ・ヘンリー氏ら
米大リーグ(MLB)ボストン・レッドソックスは12日、カジュアル衣料品店「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングとスポンサー契約を締結したことを発表した。
現在、全米で20店舗以上を展開するユニクロは、今月27日にボストンに期間限定の店舗を出店するほか、コネチカット州を含めあらたに計6店を展開予定。今回、ニューイングランド地方へ進出するにあたり、地元人気球団と提携を結ぶことによって消費者へのPR活動を行うとともに、ブランドの知名度アップを狙う。
ユニクロは今回のスポンサー提携で、同球団が経営する慈善事業(RSF)に5万ドルを寄付。今後、地域イベントの協賛や基金から奨学金を受ける生徒たちにユニクロの服を着てもらうなどのイベントを実施する予定。
米ユニクロCEOのラリー・メイヤー氏は、「我々は店舗がある地域や、顧客や社員が住む地域に密着し、熱意を持って支援することを誇りに思っている。慈善事業に参加することで、子どもたちの輝かしい未来に貢献できるに加え、我社の製品にも満足して頂けると思う」と語っている。
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