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ニューヨーク市の夏の風物詩である元祖ソフトクリーム・トラック、ミスター・ソフティーが、コピーブランドのマスター・ソフティーを相手取り訴訟を起こした件で、連邦裁判所判事は後者に対しブランド名およびロゴを変えるよう判決を言い渡した。
両ブランドのロゴは酷似しており、どちらもアイスクリームコーンに顔が描かれている。
先日「ニューヨーク・アイスクリーム」と改名した元マスター・ソフティーのソフトクリーム・トラックが市内数カ所で目撃されたが、ミスター・ソフティーのオーナージム・コンウェー氏は「名前を変えただけでは納得できない」と憤りをあらわにし、さらなる訴訟に踏み切る意向を示した。
マスター・ソフティーのトラックの色は相変わらず白と青で、ステッカーやメニュー表もミスター・ソフティーと同じものを使用。また、トラックから流れるメロディーも同じものを使用し続けているという。
またコンウェー氏は、マスター・ソフティー/ニューヨーク・アイスクリームの弁護士からの電話に早急に対応しなかったことに対し、同弁護士の対応を「傲慢で無知である」と批判し、裁判所の命令に従わない理由については「何をやっても許されると思っているのだろう」と述べた。
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