ニューヨーク育英学園(ニュージャージー州イングルウッドクリフス市 岡本徹学園長)は6月29日~7月13日の15日間、育英サマーの取り組みとして宿泊サマーキャンプを開催した。
世界中から参加者が集まる同キャンプはペンシルベニア州ポコノの「レイクグリーリーキャンプ場」で行われ、今回は13人の小学生が参加、同学園の職員と広大な自然の中専用のキャビンで寝泊まりをした。
日中はスポーツや乗馬、空中ブランコなど日替わりのアクティビティを体験、夜はゲーム大会、ムービーナイトなどたくさんのイベントが用意されており、子どもたちは朝から晩まで元気いっぱいに活動した。
キャンプ場側の計らいで今回は特別に飯盒炊爨(カレー作り)やスイカ割りなども行われ、参加した子どもたちは日本の夏の体験も楽しむことができた。
親元を離れインターネットもテレビもない大自然の中で生活をした子どもたちは、精神面はもちろん、生活面にも大きな成長が見られ、参加した仲間との絆も深めたくましくなって帰っていった。