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東日本大震災で被災した高校生らを支援するNPO法人「東日本の夢の架け橋プロジェクト」は8月4日〜21日まで、岩手県の水産高校の生徒と教員をニューヨークに招待し、研修を行った。
3年目を迎えたことしは、岩手県から宮古水産高校の女生徒二人と教員一人が参加。期間中は領事館への表敬訪問、現地水産会社、英語研修、被災体験を英語で発表するなど、内容の濃い18日間の研修およびホームステイを実施した。
同研修は、東北の学生たちが震災で過酷な体験をしたものの、ニューヨークでの体験を通し未来へのプラスとなればという目的で行われており、2012年には宮城県立水産高校、2013年には福島県のいわき海星高校から3名ずつ招待されている。
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