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ハドソン・ヤーズは200億ドルを掛けた同エリアの再開発プロジェクトであり、高級マンションや高層ビル16塔も含まれる。
ニーマン・マーカスは同施設の中心となるテナントと見られており、開発を手掛けるリレイテッド・カンパニーズとオックスフォード・プロパティーズ・グループにとっては願ってもない顧客となる。
ニーマン・マーカス・グループのカレン・カッツ社長は、「ハドソン・ヤーズは大胆で革新的なプロジェクトであり、私たちのブランドイメージと一致しているため、理想の場所である」と述べた。
また、グループ内の「バーグドルフ・グッドマン」は既に5番街に店舗を構えているが、ニーマン・マーカスとしてのマンハッタン進出は107年前の創業以来、初となる。
ハドソン・ヤーズへの参入は、強豪のサックス・フィフス・アベニュー、ブルーミングデールズ、ノードストロームなども検討していたという。一方で、ノードストロームは57丁目の新しい商業ビルに入る予定だ。
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