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ニューヨーク市交通局は9日、同局が管理する信号交差点の数が、来年末までに1万2800カ所に達すると発表した。これは交通管理システムとしては、世界最大規模となる。
同局のポリー・トロッテンバーグ局長は声明を発表し「ニューヨーク市は、世界最先端の技術を交通監視システムに取り入れている。信号機交差点を管理する我々のシステムが、世界最大規模となることをたいへん喜ばしく感じている」と述べた。
同市は2006年に、交通システム開発会社トランスコア(TransCore)社と共同で、総予算1億ドルをかけ交通監視システムを導入した。その後、5つの行政区すべてでシステムを拡張し、現在に至っている。
同局の調査によると、システム導入後、3番や6番、レキシントン・アベニューなどは車の流れが改善され、移動にかかる時間が10%短縮されたという。
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