マンハッタンの123丁目が舞台の米人気教育番組「セサミストリート」のキャラクターたちが、リンカーンセンターにやって来た。
これは「Somebody Come and Play: 45 Years of Sesame Street Helping Kids Grow Smarter, Stronger, and Kinder 」と題し、同アニメの45周年を記念したイベントで、ニューヨーク市立図書館主催で1月末まで開催される。
同展示会にはエルモやオスカー、アーニーなど懐かしい20のキャラクター人形をはじめ、番組の象徴である緑の街灯のレプリカ、玄関先の階段、アーニーお気に入りのおもちゃのアヒルや写真などが展示されている。またセサミストリートが子どもの教育にどう影響を与えてきたか、絵本からテレビアニメへ移行する過程なども知ることができる。
図書館ではこのほかにもワークショップや読み聞かせ、大人も子供も楽しめる上映会を開催する予定。
同イベントのスケジュールはニューヨーク市立図書館のウェブサイトで確認可能。