金和司氏x加藤慎也氏による 「Close Enough to Walk Apart」

【日時】10月18日(土)〜11月22日(土)
オープニングレセプションは10月18日午後3時〜6時
【場所】ShapeShifter Lab: 18 Whiwell Pl Brooklyn
【料金】無料
【Web】www.shapeshifterlab.com

 ニューヨークを拠点とする2人が二人展を開催。ともに愛知県出身。名古屋市工芸高等学校で出会い、同校でアート・デザインを学んだ後、渡米。現在、松山智一スタジオでプロダクションを担当している。
 高校からの親友、同僚、そしてライバルでもある2人が、全く異なる題材・手法を用いた作品を展示する。金和氏は日本伝統の水墨画に見られる山水や龍をモチーフとし、ニューヨークのストリートからインスパイアされた鮮やかな色彩と大胆な構図で伝統美術を解体・再構築した、まさに日本とニューヨークの文化を統合させた作品を制作。加藤氏は古典美術とコンテンポラリーグラフィックを融合させた独自のスタイルを構築。近年では、街のスリフトストアで見つけたアンティークポートレート写真にカラフルなグラフィックを施した作品を多数制作している。