【場所】ジャパン・ソサエティー: 333 E 47th St (bet 1st & 2nd Ave)
【Tel】212-715-1208
【申込・問い合わせ】register@japansociety.org
【Web】www.japansociety.org/corporateevents
◎「アベノミクス:アジアと米国へのインパクトとは?」
【日時】10月6日(月)午前11時半〜午後2時
【料金】無料
デフレからの早期脱却と日本経済再生のため、「大胆な金融政策」、「機動的な財政政策」「民間投資を喚起する成長戦略」の3本の矢で一体的に取り組むアベノミクス。国内では第2四半期にGDPが減速するなどの懸念材料もある中、こうした日本の経済財政政策はアジア諸国や米国にどのような影響を与えているのか。本プログラムでは政策研究大学院大学教授兼東京大学公共政策大学院特任教授の伊藤隆敏氏に、アベノミクスがアジアと米国へ与えるインパクトについて基調講演をする。その後、野村ホールディングスアメリカ担当チーフ・エコノミストのルイス・アレクサンダー氏、『Nikkei Asian Review』発行人の小柳建彦氏を加え、円安の影響から新興国に対する資本フローなど、日本がアジアの成長と米国との経済パートナシップに与える影響について考察する。
◎「東アジア地域安定への道」
【日時】10月8日(水)午後6時半
【料金】一般:15ドル/法人会員:無料 ※入場者数の上限は、会員レベルにより異なる
中国の未曾有の軍事拡大に伴い、集団的自衛権に関する国会内議論が白熱する中、東アジアは今、歴史的な岐路に立たされている。そのような中、朝鮮半島における長引く緊張や南シナ海、東シナ海の領海紛争により、東アジア地域はかつてない不安定な情勢にある。本講演会では元外務大臣で現民主党衆議院議員の前原誠司議員を迎え、日米および日中関係について言及しつつ、今後の日本の進むべき道について基調講演を開催。その後、東アジアの安全保障専門家であるバーナード・カレッジのシャオボ・リュ教授と外交問題評議会(CFR)のシーラ・スミス博士とともに、東アジア地域の地政学的問題と安定への道筋について考察。