JAY-Z所有のレストラン前で爆弾騒ぎ

 NYPDは21日、マンハッタン区フラットアイアン、25丁目とブロードウェイにある電話ボックスで爆発物と思われる不審物を発見し、爆弾処理班を出動させた。その電話ボックスは、ラッパーのJay-Zさんが所有するレストラン「40/40 club」の目の前にある。
 朝7時ごろに発見された不審物は、2本の木にワイヤーがとりつけられており、光が点滅していたという。同日の午前中、爆弾処理班が物体をX線にかけるなどして調査が続いた。
 車両の通行止めはされなかったが、歩行者ややじうまは、このエリア一帯へ近づくことを禁止されていた。
 調査の結果、この爆弾は偽物であることがわかっている。