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【日時】11月13日(木)〜20日(木) ※時間は日程により異なる
【場所】・ IFC Center:6th Ave & 3rd St
・ SVA Theatre:333 W 23rd st (bet 8th & 9th Ave)
・ Bow Tie Chelsea Cinemas:260 W 23rd St (bet 7th & 8th Ave)
【料金】一般:17ドル/シニア・子ども:15ドル/会員:14ドル
※この他、オールパスなどもある
【Web】www.docnyc.net
今回で5回目となるニューヨーク・ドキュメンタリー映画祭「DOC NYC」が、今年も開催される。市内3カ所を会場に開催される同イベントは、米国最大のドキュメンタリー映画祭であり、153の映画上映と200を越える制作スタッフを含めたスペシャルゲストが参加する。
オープニング作品となるのはデイビッド・ソープ監督の「Do I Sound Gay?」、ボーイフレンドと別れたジャーナリストのデイビット・ソープが“ゲイっぽい話し方”を含め、あらゆる角度から自分のコミュニティーを分析する。
日本からも2作品が上映される。スタジオジブリを追ったドキュメンタリー「THE KINGDOM OF DREAMS AND MADNESS」(邦題:夢と狂気の王国)。「風立ちぬ」(宮崎駿監督)と、「かぐや姫の物語」(高畑勲監督)を制作中のジブリ、そしてプロデューサー鈴木敏夫氏。2人の監督とプロデューサーの表情や心を若き女性監督が捉えた。砂田麻美監督は、2011年のデビュー作でガンを煩った自分の父を撮った「エンディングノート」で数々の新人賞を受賞している。もうひとつは、「KASAMAYAKI」(邦題:笠間焼)、米国在住の監督小久保由紀監督が、自身の親である茨城在住の陶芸家小久保勝司さんと恵子さんの生活を追ったドキュメンタリー。2人は茨城県の笠間で「笠間焼」を作り続けており、2011年に東北地方で発生した震災をきっかけに変化する人生観、生き方を描く。
今回が過去最大規模となる同映画祭、去年はゲストに「アホでマヌケなアメリカ白人」や「ボーリング・フォー・コロンバイン」など数々のドキュメンタリー映画で有名なマイケル・ムーア監督、36歳でこの世を去った元英国皇太子妃「ダイアナ」でダイアナを演じたナオミ・ワッツなどのセレブが訪れた。
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